「お酒を飲みすぎて気持ち悪い」「二日酔いで頭がズキズキする」
楽しくお酒を飲んで、気持ちよく寝たはずなのに、朝起きたら吐き気や頭痛といった、二日酔いの経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。
私の場合は、ワインを飲むと必ず二日酔いになります。
一日中、吐き気や頭痛に悩んでいると、物事に集中できないですし、体がだるくてしんどいですよね。
早く治って!と、願うだけでは、二日酔いは治りません。
そこで、ご紹介したいのが、「よもぎ蒸し」です。
実は、よもぎ蒸しは二日酔いを早く治すことができるのです!
では、どのような効果があるのかをみていきましょう。
この記事の目次
よもぎ蒸しで肝臓機能を改善して頭痛を治す!
頭痛の原因は「アセトアルデヒド」という成分が主な原因。
体内に入ったアルコールは、肝臓でアセトアルデヒドに分解され、尿や汗と一緒に体外へ排出されます。
肝臓はアルコールを捕まえるハンターの役目ですね!
しかし、アルコールの量が一度に分解できる量を超えてしまうと、血液中にアセトアルデヒドが残ってしまい、頭痛を引き起こしてしまうのです。
肝臓がピンチな状態になっているので、よもぎ蒸しで救ってあげましょう。
よもぎ蒸しで体全体を温めることにより、血流の流れがよくなります。
血流と共に、体のすみずみまでたくさんの酸素も行き届くので、肝臓が復活!
頭痛を治すには、弱っている肝臓を元気にさせることが重要です。
よもぎ蒸しで汗と一緒にアルコールを押し出す
よもぎ蒸しは体をマントで覆っているので、体中の汗腺から汗がでます。
滝のように流れ出るので、ビックリしないでくださいね。
二日酔いの時は気持ち悪くて運動なんてできませんから、汗をかくことが困難。
よもぎ蒸しは、激しい運動をしなくても、汗をたくさんかくことができるので、二日酔いの時に行うととてもよいです。
また、代謝もよくなるので体臭予防にもつながります。
二日酔いの時は、会話をしていると口臭も気になりますよね。
話している方も、聞いている方も、両者とも辛いです。
アルコールの臭いをさせないことは、エチケットとしてとても大切ですよね。
よもぎ蒸しで二日酔い後のむくみ解消
お酒を飲んだ次の日は、顔がパンパン、なんだか足も痛い、と、むくみが気になりますよね。
これも体内に老廃物であるアルコールが残っていることが原因。
よもぎ蒸しには、基礎代謝を上げて体内の老廃物を排出しやすい体質に改善できる効果があります。
また、薬草のよもぎは利尿作用もありますので、よもぎの蒸気を下半身に直接あてることによって、尿からもアルコールを出す働きを促します。
終わった直後はトイレが近くなりますので注意してくださいね。
むくみはよもぎ蒸しで退治しましょう!
二日酔いの時によもぎ蒸しを行うタイミング
翌朝の午前中に行いましょう!
理由は簡単です。
はやくスッキリしたいから!
現代人は忙しいですから、一日中、二日酔いとつきあってはいられません。
注意をしてもらいたいのが、水分補給をこまめにとることです。
よもぎ蒸しを行う時は水分補給が大事ですが、二日酔いの時は脱水症状になっているので、いつもよりも多めに水分補給をすることが大切です。
まとめ:よもぎ蒸しで二日酔い改善
・二日酔いで弱った肝臓機能が復活する。
・大量の汗と一緒にアルコールも出て、アルコール臭さとバイバイできる。
・基礎代謝が上がることにより、むくみを解消できる。
よもぎ蒸しは二日酔いに効果があります。
汗をかくことでスッキリできますし、よもぎの香りには癒し効果があるので、二日酔いで疲れた体も癒せるでしょう。
この人、昨日お酒飲んだんだろうな、と、二日酔いは周りの人にもすぐにばれてしまいます。
周りの目は、思っている以上に厳しいので、二日酔いの時はすぐによもぎ蒸しをしてアルコールをとばしてくださいね。
くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。