「太もものセルライトが気になる」「どうやったらセルライトはなくなるの?」
太ももやお腹、お尻にいつの間にかついている「セルライト」。
ある日、ふと全身を鏡を見たら、セルライトを見つけてショックを受けている方も少なくありません。
夏に向けて脚痩せに成功しても、セルライトがあると台無しですよね。
セルライトは、女性の天敵!
そんな、天敵のセルライトをよもぎ蒸しで退治していきましょう。
それでは、セルライトができる原因とよもぎ蒸しで予防する方法をご紹介します。
セルライトの正体とは
一言でいうと、脂肪と老廃物のかたまり。
脂肪細胞に余分な水分や老廃物がくっつき、だんだんと成長していきます。
その成長したものが内側から皮膚を押し上げるので、皮膚表面がボコボコした状態になります。
ボコボコの見た目がオレンジの皮に似ているということで、「オレンジピールスキン」とも呼ばれているセルライト。
太ももやお尻など、脂肪がつきやすいところにセルライトってありますよね。
悲しいことに、セルライトがついてしまったところの脂肪は燃焼しにくくなるのです。
一度セルライトができると、残念なことにその部分にさらにセルライトが増えてしまうという、悪循環に。
泣きたくなります・・・・。
セルライトは絶対に放置してはいけません!
セルライトができる原因
では、セルライトができる原因を見ていきましょう。
基礎代謝と筋力の低下
年齢とともに基礎代謝が低下し、体内の老廃物が押し出されにくくなります。
また、筋力が落ちることで皮膚がたるみ、血管やリンパを圧迫することで、老廃物が蓄積される結果、セルライドができてしまうのです。
冷えやむくみからの血行不良
血流の流れが悪くなると代謝が下がり、太りやすい体質になってしまいます。
冷え性やむくみやすい人は血流が悪いのが原因。
血流の流れが悪くなると、セルライトを生み出し、増大、そして悪化させる恐れがあります。
自律神経・ホルモンバランスの乱れ
月経・妊娠・更年期により女性のホルモンバランスが乱れると、自律神経のバランスも乱れてしまいます。
また、日々のストレスによっても自律神経は乱れがちに。
自律神経が乱れると、血管が収縮してしまい、血流の流れが悪くなり体が冷えます。
その結果、セルライトができやすい体質になってしまいます。
よもぎ蒸しで期待できる効果
よもぎ蒸しとは、膣からよもぎの蒸気を吸収させ、体の内から全身を温める韓国の民間療法。
太ももやお尻を直接温めるので、ジワ~と汗をかき、血流の流れがよくなります。
代謝もよくなるので体内の余分な水分や老廃物が汗とともに流れ出ます。
また、よもぎには、安眠作用・イライラ解消などに作用する成分が含まれているので、リラックス効果もあり!
ストレスが軽減するので、自律神経のバランスが良くなります。
まとめ:よもぎ蒸しのセルライト撃退効果
・セルライトは一度できてしまうと厄介。放置してはいけません!
・基礎代謝の低下・血行不良・自律神経の乱れにより、セルライトはできる。
・よもぎ蒸しは、血行がよくなり、基礎代謝があがる。また、リラックス効果もある。
セルライトができやすい太ももやお腹、ヒップの付け根を直接温める方法って、なかなかないですよね。
よもぎ蒸しは一度にこれらの箇所を温めることができる万能な美容法です。
よもぎ蒸しを行っている時に、体を触って冷えている箇所を見つけましょう!
冷えている箇所を見つけたら、よもぎの蒸気があたるように座り方を工夫してくださいね。
「冷えている=血流が悪い=セルライト予備軍」ということ。
セルライトができないように、また、できてしまっても撃退できるように、よもぎ蒸しで代謝の良い体質へ改善していきましょう。