よもぎ蒸しで痔の痛みが楽になる?誰にも言えない悩みを解決しよう!

「痔になってしまった、どうしよう」「痔は恥ずかしくて相談できない」

男性に多いと言われがちな「痔」。

男女差はなく、実は女性も痔で悩んでいる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

年齢に関係なく、20代の女性でも痔になっているとのことです。

痛いから早く治したいけど、病院に行くのは恥ずかしいしと、躊躇してしまいますよね。

痔になる背景として、長時間のデスクワークや便秘、また妊娠が関係していると言われています。

痔の予防・対処法に「よもぎ蒸し」が効果的なのはご存じですか?

よもぎ蒸しには痔になる原因である『血流の悪さ』と『便通の悪さ』『細菌』に非常に効果があります。

痔になる原因とは

そもそも、どうして痔になってしまうのでしょうか?

原因を知れば、よもぎ蒸しが予防・対処法により効果的なことが理解できるでしょう。

原因①:長時間のデスクワークとストレス

長時間、同じ姿勢で座っている人は、おしりが圧迫されてしまうので、肛門周りの血行が悪くなりがちです。

仕事でパソコンを使用したり、ハンドメイド作業をしたりと、座っている姿勢は、おしりに全体重をあずける時間がとても長くなっています。

肛門周辺には細かい血管が密集しているので、おしりの圧迫から血流が滞りやすくなります。

また、ストレスや疲労がたまっている人も要注意!

筋肉の緊張が続くと、血行が悪くなるので痔になるリスクが高くなります。

原因②:妊娠や出産

女性の場合、妊娠や出産がきっかけで痔になることもあります。

妊娠すると、子宮が大きくなり腸の動きが鈍くなることから便秘になりがち。

そのため、便秘でいきんだときに切れ痔になってしまいます。

ついつい、力がはいりがちですよね。

また、女性ホルモンの影響により骨盤内がうっ血しやすい環境になっているので、

肛門周囲の血流が悪くなることも関係しています。

お産のときに、いきんで痔を悪化させてしまうこともあるそうです。

原因:③長引く便秘

痔を引き起こす大きな原因の一つが便秘。

便秘は本当に辛いですよね。

お腹はゴロゴロするし、出そうで出ない状態が非常に苦しい!

お腹にとどまっている硬い便が厄介物。

排泄するときに肛門を傷つけてしまったり、いきみによって肛門周辺をうっ血状態にさせてしまったりと、痔ができやすい状況を作ってしまいます。

また、下痢も痔の原因に。

下痢になるとおしりを拭く回数が増えますよね。

何度も拭くことで、肛門周りを傷つけてしまい、細菌感染を起こすことで痔になることもあります。

便秘解消したいけど、痔が痛いしな・・・。

痛いからと言って、トイレを我慢してはいけません!

よもぎ蒸しで血流を良くして痔を改善しよう!

どうやら、痔になる原因は「肛門周りのうっ血」がポイントになっていますね。

うっ血を防ぐ方法として、腰やおしりまわりを温めることが大切です。

よもぎ蒸しは直接、腰やおしりまわりを温めることができますよ!

温まって血行が良くなると、うっ血が取り除かれ痛みが和らぎます。

もう一つの効果としては、患部を清潔に保てるということ。

よもぎには殺菌効果があり、煮立ったよもぎの蒸気を患部にあてることで細菌から守ってくれます。

また、体全体の体温が上がりますので、消化器官の働きが良くなって便を出しやすくなります。

まとめ:よもぎ蒸しで痔を改善

point

・長時間のデスクワークで肛門周りの血流が悪くなる。

・妊娠・出産時のいきみで痔を悪化させる。

・長引く便秘や下痢により、肛門周りを痛めてしまう。

・よもぎ蒸しで血流改善をして痔の痛みを和らげよう。

便秘がちかもと思ったら、よもぎ蒸しを行いましょう。

体全体を温めて血の巡りが良くなれば、肛門周りの血流が良くなりますし、お通じにも効果がでますよ!

ただし、痔でも温めないほうがよい痔もあるので注意が必要。

「いぼ痔」「切れ痔」には、よもぎ蒸しで体を温めましょう。

「痔ろう」は冷やしたタオルや氷の入った袋を肛門にあてて冷やしましょうね。

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